コロナワクチン接種を受けてきました

実際に受けてみて・・・

ここからは、院長が実際に予防接種を受けた様子を報告します。

接種部位の疼痛などの副反応は多いとのことでしたので、なるべく翌日の業務が少ない日を選んで接種しました。接種したのはファイザーのmRNAワクチンでした。

筋肉注射で、肩の三角筋のところにうちました。もちろん注射針が皮膚を通ったときの痛みはいつも通りありましたが、薬液が注入されるときの押される痛みは感じませんでした。これは皮下注射との違いでしょうか。

アレルギー性疾患を持っていますので、少し緊張しましたが、アナフィラキシーや気分不良などは起きませんでした。

接種したのは夕方でしたが、夜中に寝ている頃から接種したところは痛みが出てき始めました。痛みで起きてしまうほどではありません。

翌朝に起きて腕を動かしてみました。前方から腕を上げていくとそれほど痛みはなく上まで上がりましたが、横から上げていくと肩の高さまでは何とか上がりますが、それ以上は痛くて上がりませんでした(接種したのは三角筋ですのでナルホドですね)。

痛みは接種翌日の夕方ぐらいまでがピークで、接種から24時間過ぎたあたりからは痛みは改善していきました。

私の場合は、接種部位の痛み以外の副反応は特にありませんでした。

周囲の先輩の話も聞きましたが、やはり同様の痛みがあったようで、翌日は肩が上がらなかった、と仰っておられました。これも同様に24時間頃をすぎると速やかに良くなったとのことです。

最後に

関節リウマチ・膠原病患者さんがワクチンをどうするべきか、これについてはワクチンが開発されて間もないことから明確な答えはありませんが、各学会から声明が出されています。そのあたりはまた後日ご紹介します。

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